二次元男子アイドルからジャニーズJrに担降りした話~担当という概念の定義を添えて~
所謂「担降り」をした気がするので、自分の感情を残すために書いておきたいと思う。
これはもしかしたらただの「ジャンル移動」なのかもしれないけれど、ここまで趣味がおおきくかわることも今後ないだろうので、記録という意味で残そうと思います。
以下は私が「あんさんぶるスターズ!」の南雲鉄虎(なぐもてとら)くんからSnow Manの深澤辰哉くんに担降りした話。(この情報だけで身バレしそうだけど私がわかったら連絡してください)
私は基本(ジャニーズにおける)担降りっていう概念がなくて、推しのグループの数だけ担当がいる派なんだけど、二次元オタクだった時の自分は「鉄虎担」だったのは明らかで、その鉄虎君からの降り先は横山さんじゃなくてふっかくんだなと思ったので「そもそも担当とはなんぞや」みたいな話も含めて書きたいなと思います。
■ジャニーズの沼への流れ
一つ前の2019年に関ジャニにドハマりした記事を読んでいただければおおよそはわかるのですが、去年の11月に布教をうけ、あれよあれよと2月にはeighterを自覚するようになっていたのが大まかな流れ。
で、まあ横山さんに堕ち、横山さんきっかけで映画「少年たち」を見に行き、JrチャンネルとISLAND TVに手を出し、気づけば今ハチャメチャに深澤君が好きで毎日深澤君のおかげで楽しい~~~!!!って言ってる。
所謂「深澤担」たるものなんだろうなあ、と思う。
ゆるく応援してる~!という次元じゃないところまで来てしまったというのが正直なところで、それはもう猛烈に深澤くんが好きで、深澤君が生まれて初めての宗教です!っていう状態。
なんなら会社の同期にはエイターというよりすの担だと思われてる。
『自担』というのはジャニーズ用語で、二次元における『推し』というのに同義、という認識のまま今に至る。
今まで「グループの中での最推し」の意味で「担当」を使っていたけれど、私の「横山担」と「深澤担」の感情は明らかに違う。
ジャニーズという文化に初めて触れて「担降り」という概念も初めて知った。
ただ二次元で言う「推し変」とは少し違う、ような気がしている。
ここで私が二次元の担当を鉄虎君とし、降り先を(横山さんも担当だと言っているにもかかわらず)深澤君にしているのは、横山くんへの担当のスタンスと深澤くんへの担当のスタンスが違って、鉄虎くんへの感情はふっかへの感情のほうが近しいと思うので、降り先はふっかだと思っているからだ。
■『自担』『担当』『推し』『ファン』という概念について
先述の通り、「自担」とはジャニーズ用語で自分が担当、すなわち好きな、または応援しているメンバーの事、らしい(はてなキーワード参照)。
『担当』の定義は「受け持つ」らしい。
正直、私としてはこの定義に少しばかり違和感がある。
「好き」と「応援したい」って必ずしも一致するとは限らないんじゃないか、と。
一致すればそれは最強だけど、「一番好き」と「一番応援したい」ってなんかちょっと違うよね?って思ってる。
それが私にとっての『担当』というものに対する違和感のような気がしている。
ここで一つアイドルマスターにおける『担当』『推し』『ファン』の話をしたい。
「担当」という文化はジャニーズ以外にも存在する。
それの最たる例がアイドルマスターだと思う。
アイマスは自分がアイドルをプロデュースするプロデューサーという立場で、どのアイドルをプロデュースするか=どのアイドルが担当か、という文化がある。
「自担」という言い方はせず、例えば「自担は牙崎漣です」っていうのではなく「担当は牙崎漣です」っていう言い方をする。
私にとって「担当」という文化に初めて触れたのはアイマスだった。
アイマスには他にも「推し」「ファン」という概念が存在する。
「担当は牙崎漣で、F-LAGSの大吾くんが推しでW(ユニット名)のファンです!」みたいな言い方をする。
それをかみ砕いて言うなれば「アイドルとして花を咲かせるために応援している(=プロデュースしている、苦楽を共にしている)のは牙崎漣で、F-LAGSの大吾くんが特に好きで、Wのアイドルとしてのパフォーマンスが好きです」(ニュアンス)って感じだと思う。
正直ここにおける推しとファンのニュアンスは人によって違うし、イコールだと言う人もいると思う。
個人的には、ファンっていうのは「少し遠い全てを肯定する存在」、推しは「もう少し近くて批判も含む存在」なのかな、って思ってる。
宗教度としては、ファン>推しっていうか。
なのでいったん整理をすると
担当=成功を願って一番応援している人
推し=距離の近い好きな人
ファン=距離の遠い好きな人(ミッキーみたいな)
なのかなあ、と。
これがジャニーズに当てはまるかと言われたらそれは違うのかもしれないんだけど。あくまでの個人の解釈という話で。
■『担降り』と『推し変』と『ジャンル移動』
私はよく推し変をしていた。
ここでいう「推し変」っていうのは同じコンテンツ内での「一番好き」がかわることを指している。推しっていうのは、結局応援は関係なく「一番好き」を推しと言っているような気がする(そもそも二次元は基本的にキャラを応援するものとは違う感じもある……)。
これは担降り、ってのとは少し違う、と思っている。
「担降り」って、必然的に「応援するユニットが変わる」こととイコールという認識でいる。
だけど、なんだろう、二次元って、かならずしも一番好きな人がいるユニットを応援しているか、と言われたら、そうではない気がしていて。
私にとっての一番最近の「推し変」は月永レオくんから南雲鉄虎くんへの推し変だった。
月永レオ君も南雲鉄虎君も、あんさんぶるスターズ!というアイドル育成ゲームの登場人物で、それぞれ「Knights」「流星隊」というユニットに所属している。
これを「Knightsの推しがレオくん」だった状態から「流星隊の推しが鉄虎君」になったら、すこしだけ「推し変」から「担降り」に近づくんだと思うんだけど、あくまで「あんスタの推しがレオくん(Knights所属)」から「あんスタの推しが鉄虎君(流星隊所属)」になっただけで、「応援しているコンテンツ」は「あんさんぶるスターズ!」から変わっていないから、担当(=応援しているもの)を降りたわけではないので「担降り」ではないのかな……という認識。
私的に「担降り」という言葉に近い二次元用語は「ジャンル移動」なのではないか、と思っている。
「ジャンル移動」は「今一番ハマっているコンテンツがAからBにかわったこと」を指すのだけど、なんとなくそれが担降りに一番近い気がする。
ただそれを二次元では「Aは◎推しでBは△推し!」ってする人が多いから、「◎推しじゃなくなる」ってことはないので、担降りとも少し違うっちゃ違う。
ただ「一番応援しているのが◎から△になった」のであれば、少し担降りに近いのかな、と。
ジャニ―ズにおけるユニット(グループ)は、二次元におけるコンテンツなのかな、と思っている。
「嵐」「関ジャニ」「NEWS」っていうのは「あんスタ」「ヒロアカ」「Free!」というのに置き換えられるのかな、って……「Knights」「流星隊」「2wink」っていう同じあんスタ内のユニットとは少し違う気がしてる。
さっき二次元は基本的にキャラを応援するものではないと言ったけれど、アイドルコンテンツはやっぱりちがう。
しかも二次元アイドルコンテンツって「これから大きくなるアイドルの卵たちを育成する」ものが大半なので、ストーリーは決まっていうとはいえ「応援する」という気持ちがすくなからずある、と私は思っている。
もちろん私みたいに拗らせずにただただ「顔がいい~~~!!」って推してる人もいる。
アイマスで「担当」という概念を履修した私にとって、鉄虎くんは「一番好きなキャラ=推し」から、「成功する姿を見たい、応援したいキャラ=担当」になった。
鉄虎君が世界で一番好きで、一番応援している。
だから鉄虎担。
そうやってここ2年くらい二次元オタクをしていた。
■『自担』とは
私にとって横山さんは既に完成されている、大成しているアイドルで、「応援したい=成功を見守りたい」というのは少し違う。
別に応援していないわけではない。
横山さんのことも、関ジャニ∞のこともこころから応援している。
応援しているんだけど、たぶん担当という表現よりもファンが一番近いんだと思う。
「応援してる!」という気持ちより「好き!!!!!!!!!」という気持ちの方が大きい。
言うなればキティちゃんとかミッキーにきゃあきゃあ言ってるような。
横山さんが一番好きだし、横山くんしか!という気持ちはあるんだけど、ありがたいことに供給がそこにあるからそれを享受するだけで、あまり能動的ではない、とでもいえばいいんだろうか。
例えばレギュラー番組とか、シングルとか。
eighterになったのは今年だけど、デビュー組とはいえ「当たり前にある存在」であるわけではないことはこの半年でわかったつもりではいる、けど、でもやっぱりどこか安心しているところもあって。
「そのグループでの最推しの意」で横山担と名乗っているけれど、「現状一番応援している人」を「自担」とするならば、私にとって横山さんは最初から「担当」ではない。
関ジャニが好きでも、一番応援している対象はずっと鉄虎くんだった。
便宜上「担当」を使用しているだけで、私はハナから横山担ではない。
だから「横山さんから深澤くんへの担降り」は存在しない。
なんだろう、横山推しに過ぎないというか。
私にとってのジャニーズではじめて「応援したいと思った人」、つまりはじめての「担当」は深澤くんなのだ。
■鉄虎君から深澤くんへの担降り
レオくんから鉄虎君が最推しになったとき、鉄虎君が世界で一番!すき!応援してる!と思った。
世界で一番南雲鉄虎だったし、南雲鉄虎至上主義だった。
鉄虎くんの、そのまっすぐなところ、命がけでアイドルをしているところ、自分の足りないところを真摯に受け止めるところ、全てが大好きで尊敬していた。
いや、ちがうな、大好きで尊敬している。
今でも一番尊敬していて、本当に大好きで。
鉄虎君の話を少しだけさせてください。
この子はあんさんぶるスターズ!というソシャゲ(現在アニメ絶賛放送中!)に出てくるアイドルの一人です。
んは~~~~~顔がいい。
八重歯も可愛いよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
あんスタって舞台が高校で、出てくるアイドルはみな高校生なんだけど鉄虎君は1年生。
本来はいりたかったユニット(グループ)に入れなくて、流星隊というユニットのリーダーに拾われて流星隊にはいることになる。
流星隊って戦隊ものモチーフのユニットで、エイトレンジャーがアイドルしてるようなもんなんだけど(?)、つまりはっきりとしたメンバーカラーがあって、鉄虎君は黒色。
口上もあって「黒い炎は努力の証 泥で汚れた燃える闘魂」って言うんです。
彼の将来の夢は「男の中の男」。
『赤色』にすごい憧れを抱いていて、自信を持って『赤』を纏える男になれるように腐らずにアイドルをしてる。
最初ね、希望のユニットに入れなかったってこともあって「流星隊なんかごっこ遊びじゃないっスか~」って言ってたんだけど、「(流星隊にいる1年生3人に向けて)みんなの命を預けてほしいッス」って言うほどに成長するんです。
流星隊って1年生と3年生しかいないユニットで、3年生が卒業したら必然的に1年生のだれかがリーダーになる(=レッドを継ぐ)んだけど、それに選ばれたのは鉄虎君で。
あんスタって時が進まないゲームで、同じ1年を繰り返してて、その1年になにがあったかをいろんな角度から教えてくれるゲームで、例えば去年の冬は流星隊にクローズアップしたけど今年はKnightsにクローズアップするよ、みたいな感じでストーリーが補完されていっていくゲームで。
そのゲームの時が進むことになった。
どうやらレッドの鉄虎君が見れる世界線に移行するらしい。
鉄虎くんが大好きで大好きで2年間かけぬけて来た。
彼がランキングボーナスのイベントは500位以内に入ったし(2回目があったら絶対一桁フィニッシュするって思ってたのに2回目がくるより前に新章になっちゃうね)、舞台も行ったし、感謝祭も行った、3DCGライブも行ったし、声優さんのライブもいった。
声優さんのライブは参戦服まで作った。作ったのよ。
痛バも持ってさ。
鉄虎くんは大好きだけど、大好き以前に尊敬していて。
そんなアイドルを推していることが誇らしかった。
鉄虎担はみんなみーーーんな鉄虎くんのことが大好きで、同担同士で仲が良くて、ゲーム内ですこし不遇なのを感じていながらもそれでも鉄虎君が大好きで楽しかった。
関ジャニにハマり始めて、ちょっとずつあんスタが疎かになりながらも、「世界で一番」というワードは鉄虎君にしか使わないようにしていたし、お誕生日も鉄虎君の好きなカルビを食べてお祝いした。
ケーキも食べた。同日誕生日の樹くんもお祝いしたけれども。
「次の鉄虎君のランキングボーナスイベントのときは爆走するぞ~!」って心待ちにしているうちに、ゲーム内の時が進むことが決まった。
まだ鉄虎君がなんでアイドルを目指してるかわかってないよ。
鉄虎君がレッドを継ぐことはわかったけど、その継承の話はしてないよ。
そう思って今の時間軸から離れることがとても寂しかったけれども、それは時間が進んでから解決されるかもしれないし、ずっと2番だったり負けだったりとどちらかというと敗北ばかりだった鉄虎君が、時間が進んでレッドになることでやっと報われることが楽しみだった。
そうこうしているうちに新章に向けて新しいユニット衣装と新しいユニットロゴが発表される動画がアップされることになった。
主人公枠から順番に公開されていく動画。
流星隊の公開は10月5日。
紹介されるユニットのリーダーから紹介されるその動画、流星隊の一つ前にアップされたユニットで一番最初に紹介されたのは次期リーダーの子だった。
前のリーダーも動画内にいたけれど、次期リーダーの子がトップバッターだった。
だから鉄虎担の私は、流星隊は鉄虎君からなんだ!って思った。
もしかしたらついにレッドの鉄虎君がみれるのかもしれない、って。
3年生のいない流星隊を見るのも寂しいけれど、それより鉄虎君がトップバッターで紹介される動画が楽しみで仕方がなかった。
しかもその翌日に放送されるアニメの13話はスーパーノヴァ。
数ある鉄虎君の台詞の中で一番好きな台詞のあるイベントスーパーノヴァ。
それが放送される。
スーパーノヴァって鉄虎君が流星隊としての自覚を持って、そして「命を預けてほしい」って同級生に口にするイベントだって思ってて、その「命を預けてほしい」っていう台詞が大好きで、だからそれが聞ける!!!ってめちゃくちゃ楽しみだった。
5日になった。動画を見た。
だけど鉄虎君はトップバッターでもなかったし、赤い衣装でもなかった。
まだ黒を着ていることは理解できた。だって3年生いるし。
だけど、なんでトップバッターじゃないんだろう。
ちょっと悲しくなった。
6日になった。
実はこの日、深澤君の出演しているドラマの初日だった。時間もどん被り。
アニメのタグでどれだけトレンド入りしようと鉄虎君の仕事につながるわけじゃないけど、ふっかくんの場合はリアクションが直接お仕事に繋がったりするだろうから、と思ってふっかくんのドラマをリアタイした。もしかしたらこの時点でもう鉄虎担じゃなくて深澤担だったのかもしれない。
ドラマをみて、録画のアニメを見始めた。
鉄虎君の「命を預けてほしいッス」は台詞がカットされていて聞けなかった。
アニメが終わってもう一度5日にアップされた新衣装・ロゴ発表の動画を見た。
2回目のその動画、私は涙が止まらなかった。
そこから本当に2時間ずっと泣きっぱなしだった。
私、基本的にハッピーでオタクをしていたいから、推しに対してのマイナスな発言とかしたくなくて。
だけど我慢できなくてたくさん呟いた。
他の鉄虎担はどうなのかな、って思って。
辛かった。
鉄君、赤に憧れてて、赤が継承されるってなっても「俺はまだまだ」って言って、でも「全力で頑張る」って言って。それなのにまた黒くて。
スーパーノヴァの「命を預けてほしい」って台詞も、私が勝手に思い入れがあるから聞きたかったっていうエゴではあると思うんだけど、その台詞がカットされたと言うことは、公式的にそんなに大切な台詞ではないと判断されたということであって。
めちゃくちゃに泣いた。
実在もしないアイドルのせいで、こんなに泣くのあほなんじゃないかと思うくらいに泣いた。
だって好きなんだもん。応援しているんだもん。
それと同時に、離れるなら今だなあと思った。
なんか、なんとなく、ずうっと鉄虎君は犠牲にされてきているような気がしたけれど、それが明確になった気がして。
結局さ、二次元だから鉄虎君本人の意思なんて聞けることはなくて、というか運営の動かしが鉄虎君の意思なわけであってさ。
それってもう運営に疑問を持ち始めたらだめだと思っていて。
そんな今だからこそ、鉄虎君から離れちゃいけないのは解ってる。
運営に鉄虎担はお金を落とすって想わせれば、鉄君が報われる未来もあるかもしれない。
でもそれって、さ、もう、いいオタクではないのかもしれないなあって。
「解釈違い」って結局自分が思い描いていた理想の未来と運営の方針が違うことにしか過ぎなくて、そうなってしまったらもう、自分は離れるしかない。
ジャニーズにうつつを抜かしながら、「これがジャンル移動ってやつか」と思っていたけれど、キャラ単体に焦点を当てるなら「これは担降り」だと思った。
鉄虎君を応援していたかのような気持ちを、今私は深澤くんに抱いている。
深澤くんの全てが好きで、あ、いやお箸の持ち方が正しくないところは嫌いなんですけど、でもとにかく好きで。
ふっかくんのおかげで毎日楽しくて。
今純粋に一番応援しているのは鉄虎君じゃなくてふっかくんだなって。
私は鉄虎君から深澤くんへ担降りしたんだなあ(結果論)、そんな気持ちでこのブログをかくことにしました。
己の気持ちの整理も含めて。
■ジャニーズにおける推しと自担
二次オタを長年していた私にとって「一番好き」は複数ある存在だった。
あんスタだと鉄虎君が推し!SideMだと漣くんが推し!Free!だと貴澄くんが好き!
だからその感覚でジャニーズもゆるゆる手を広げながらそれぞれのグループに一番好きな人がいる。
エイトくんだと横山さんが好き!
Snow Manだと深澤くんが好き!
なにわ男子だと恭平くんが好き!
SixTONESだけちょっと不思議で、便宜上樹担を名乗ってるし、樹くんと付き合いたい~~~~~~~~って狂ってるけどパフォーマンスをみるとほ゛く゛と゛く゛ん゛ってなっちゃう。だからじゅりほく担なのかもしれないと思いつつ、うちわを振りたいのは樹くんなので樹担って言ってる。
好きがたくさんあるのは良いことだと思う。
掛け持ち、って言ってる人もいるし、担当が複数いてもいいんだと思う。
それにジャニーズにおける◎◎担っていう表現って、結局「ライブで誰のうちわを振るか」に直結すると思うから、推しのことを自担というだけだから、こんなに難しく「担当とは」を考える必要もないのかもしれない。
少年たちでSnow Manを知って、Youtubeチャンネルみた。
そしたら映画では6人だったのに何故か9人だった。
なんかどうやら今年6人から9人になったらしいことを知った。
それならちゃんとYoutubeは6人時代から履修しなきゃ。
雑誌の発言とか、とにかく過去を履修しなきゃ。
そうやってこの5カ月くらい、出来る範囲でSnow Manについて勉強して、勉強するたびに、単純に顔が好みなのもあるけれど深澤くんが大好きになって、応援したくなった。
サマパラにも行った(ありがとう自名義!)、8.8祭も入れた(当ててくれた友人ありがとう!)、日生少年たちにも行った(あててくれた親友ありがとう~!)。
気付けばテレビ誌をめちゃくちゃ買うようになった。
エイトくんだとライブ円盤あるからいいかな~と思える紙媒体がさ、Jrだと円盤が基本ないから貴重なものに思えて、しかも紙媒体でしか自担を浴びれないからもう買うしかなくて。安いし。軽率にほいほい買っちゃって。
横山さんのことは大好きだし、これからも横山担を名乗るのには変わりないけれど、もし「担当を一人だけ上げるなら誰ですか」と問われたら、私はたぶん「好き」だけじゃなくて「応援したい」とも思っている深澤くんの名前をあげるんだろう。
「一番応援している人、すなわち担当は誰ですか?」という質問に対しての回答が「南雲鉄虎君です」から「深澤辰哉君です」になった。
これが私の鉄虎君から深澤くんへの担降りの話。
……書いてみて気付いたけど私ってめちゃくちゃめんどくさいオタクなのかもしれない。
それでも変わらず「自担かわいい!」「最高!」って楽しい話だけをして生きていきたい。
折角なので深澤くんの好きなところの話をしたい。
1.顔
なんかもうめちゃくちゃにかっこいい。
横山さんは美しい~!恭平は顔が天才~!って思うけど、かっこいいよおおおおおってなるのふっかくんだけ。
まじで顔がドドドドドドタイプなんだあ……
あとなんかもう存在がかわいいよね。
2.声
深澤さん、あまりにも歌声がほんのり高くて甘くありませんか!??!?!
Party!Party!Party!の「僕が欲しけりゃ見せなよ本気Do it right now」の歌声とパフォーマンスにブチ落とされたのでリンク張っておきます。
わたしずーーーーと言ってるんですけどエイトくんの冬の失恋ソングカバーして丸ちゃんのパートをふっかくんに歌ってもらいたい、まじで。
声が好き!と顔が好き!が一致するの初めてだからドキドキしちゃう。
シチュエーションCDだしてほしい。
3.やさしさ
やさしさから来るものなのかわからないんですけど、さっと裏方にまわるようなところがとても好きで……私が入ったサマパラは阿部ちゃん先生でペットボトルチャレンジをしたんですけど、ペットボトルを持つ阿部ちゃんの手伝いにさっと回ったのはふっかくんだったんだよなあ……めちゃくちゃ愛してしまった。
あとこれは少しずれるけど、言葉はつよくとも感情を出してくれるところも好きで。
6人時代に「増員も減員もありえない」って言ってるのも好きで、その発言があってもなお「9人になる」覚悟を決めたかっこよさも好きだし、そのことに対して「信じてもらえないのが辛かった」と雑誌で答えている素直さもめちゃくちゃ好きで……
アイドルの本心なんて、結局見えるところを掻い摘んで憶測で話すことしかできないから、もしかしたらインタビューで答えていることも嘘幻かもしれないんだけど、でも、そうだとしても口に出してくれるところが、新規なりに好きだなって思う。
最新のパフォーマンス動画はっとこ。
は~~~~~~~~~~~~~~~!!
深澤くん~~~~~~~~~~~~~~!!!
世界で一番かっこよくてだいすきだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
めちゃくちゃかわいいし最高~~~~~~~~!!!!
ところでCry outの衣装天才すぎましたね。
あの衣装でお写真撮ってください。
実は今年あんスタのライブに1本、来年1本行くことが決まっている。
来年のライブに関しては、2daysなので両日参戦したい。
そうすれば、きっと鉄虎担を本当の意味で卒業できる気がしている。
最後に一つ。
二次元オタクにジャニーズJrはハマりすぎるからおすすめだぞ♡
不安定な、これから咲く男たちを応援するコンテンツ、あまりにも親和性が高いよ……