ANOTHERを経て引っ越しを決めたオタクの話
時に曲は人生を変える。
なんて壮大(?)な出だしにしてるのには訳があって、これから私はつらつらと「ANOTHER 新たなる冒険が追加公演が決まって、しかもその追加公演が5月15日(土)18時に配信されるから、でも抽選だからとりあえず申し込んでくれ!」を訴えるための文章を書くわけなのだけど、とりあえず出だしのインパクトを残したかったってのが第一。いやタイトルのほうがインパクトあるか。
タイトルにある通り、私はANOTHERを観劇したことで、大阪への転居を決意し、なんなら3月中に転職活動をして、採用を頂き、上司に「最短何日で会社やめられますか?規定的には14日ですよね…」という話をするにまで至っています。結果として自分の持っている仕事的に14日で辞められるわけもなく(もちろんですが法律的には無理やめることはできたよ!ただ自分でやりたくて始めた企画なので手放したくなかったとか会社が好きだから迷惑かけたくなかったとかが大きい!)、今も東京にいるものの、自分の行動力の暴力さには自分でも驚いたわけです(引っ越し理由が推しだって知って「はやく大阪行きな」って言ってくれた上司には頭上がらないよ)。
でもANOTHERは私にとってそれくらいの衝撃で、で、それをまとめると冒頭の文章になる。もし「舞台は時に人を転居させる」にしたらあまりにも限定的だし、舞台へのハードルあがりすぎだし、いやあげてもいい、あげてもいいんだけど、いやタイトルにしてるからあげてんだけど、そうではなくて、もう少し汎用性の高いものにしたかった、文章を読んでもらうために「ああ確かに、」と思ってほしくてこの文章にしました。共感は大事。
ちなみにタイトルはほぼ詐欺です。事実ではあるけど、べつにオタクの話はしてません。
ANOTHERを見(るためにとりあえず抽選に申し込んでみ)てくれ!!と訴えるには、おそらくダイマシートのほうがキャッチーというか、RTされやすいというか、解りやすいとは思う。最初はそうしようと思った。でも、類は友を呼ぶじゃないけど、私のフォロワーが私に似てるんだとしたら、熱量のあるブログを読んだ方が「見てみようかな」って思ってくれるような気がして、だから今ブログという形でダイマをしようとしている。まあぶっちゃけると「ネタバレ回避のANOTHERのススメ」みたいなおすすめポイント纏めようと思ったものの「風雅くんと彪太郎くんが恋人つなぎしてた…」とかマジで話に関係ないことばっかり思い出しちゃうし、配信だと絶対そこ抜かれない(斗亜くんが真剣にお芝居してるシーンなので)から意味ないなって思って。
とりあえずこのブログの目的は「そんなに言うならANOTHER申し込んでみっか」と思わせることなので、ANOTHERの詳しいことはブログの途中でちゃんと書くとして、その冒頭にある「曲は人生を変える」を軸に「ANOTHERを見てくれ!!」を訴えたいと思います。
ところでみなさんが「歌う人」を好きになる時のきっかけってなんなんでしょうか。
アイドルとアイドルじゃない――ここではアーティストと表現するけれど、アーティストだとそれが変わるでしょうか。
もし変わるなら、これからの私の話はちょっとピンとこないかもしれない。
でも少なからず、好きなアイドルの“歌詞が好きな歌”はあるはずだと思うので、その曲のことを考えながら読んでほしいと思います。
私は、関ジャニ∞が好きだ。Snow Manが好きだ。彼らを知ったきっかけはそれぞれだけど、彼らが好きだと、彼らを応援しようと思ったきっかけは、どちらも歌だった。
関ジャニは明確にこの曲!とは言えない。Great Escape~大脱走~、レスキューレスキュー、Never say Never、強情にGO!、RAGE、当時社会人1年目で疲れ切ってた私の心を救ってくれたのが関ジャニだった。
Snow Manは明確で、SNOW DREAM。この曲を聞いて、ああスノの傍にずっといようって思った。
応援するアイドルを決めることを「人生を変える」とするのは大げさかもしれないけれど、趣味って少なからず宗教染みた感情をはらむと思っていて、生活のわずか一部だったとしても変えられるわけだから、人生を変える(広義)と言っても過言ではないと私は思ってる。
ちなみに、本当に人生を変えられたことが一つだけあって、私はとある二次元アイドルソングを聞いて「ここに就職したい」と思って、本当にそこに就職した。曲と就職先がどうつながるかを書いたらバレると思うので伏せるけど、でも、本当に曲に人生を変えられたことがある。あえて、曲を経て行動に移して人生を変えに行くことを「曲で人生が変わる(狭義)」とするなら、私はその狭義での「曲で人生が変わる」の二度目をANOTHERで体験した。
ところでANOTHERとは、という話を挟みたいと思うんだけど、ほぼ少年たちみたいなもん(違うんだけどね!ざっくりとね!)。「脱出」「対立」「和解」with戦争、といった感じ。
あらすじとしては、男の子たちが難破して無人島にたどり着き、仲間の死に向き合ったり、島で生活するか脱出をするかを考えたり、無人島だと思ってたら実は島人がいて対立したり……みたいな感じ。私が説明するよりたぶん先人のレポを読んだ方がいい(笑)
で、これにおける主人公枠(=座長)がLil かんさい、というわけです。
そもそもこのANOTHERは関西のジャニーズ(SMAPさんとかもやってるけど!)に代々伝わる作品で、その作品の座長を任せていただけることもりとる担としては嬉しいし、上演される大阪松竹座における歴代最年少座長(平均)というのも、本当に本当にうれしい。
関西3グループ(最近Boys beが出来たので今は4グループだけど)の中で、ずっとお兄ちゃんグループのバックにいたLil かんさいが、先頭に立つ。チビジュを連れて、前にたつ。それだけでもうりとる担としては、この舞台が一際大切なものになるわけだけど、今は他担に向けて「見てくれ!!!!」って言ってるので、この要素は正直フックにはならないと思ってる。他Gが座長!とか知らんって感じだと思うので。
あとANOTHERで、おそらく多くの観劇した人が彼らの成長に触れていると思うけど、これも他担からしたら知らんがな案件だと思うので基本的には割愛したい。ただ、Lil かんさいのメンバーの斗亜くん、彪太郎くん、琉巧くんは2016年(前回のANOTHER)がオーディション後すぐ(なんならオーディション?ゲネがオーディションだっけ?)なので、そのエモさと、あの時入った子が今や座長にまで成長している、というのは他担がきいてもエモいと思うので伝えておきたいと思います。
2019の夏松竹でなにわが座長をやって、2020の春松竹でAぇが座長をやって(コロナで幻と化したけど夏松竹もAぇ座長予定だった)、2021年春松竹、Lil かんさいが座長をする。ほんと、りとる担的には、もう、なんか、「そんな大きな仕事を!?」と驚いてしまったのが正直なところってくらい、だったわけです、が、まあ知らんよな(笑)割愛したいのに本当にそこも大事なので語ってしまう……よくないね……よくないって言った矢先に話すけど、この追加公演も当落と同時発表じゃなくて公演途中で発表されたんだよね…本来の公演は3月1日~31日なので……シンプルにその期間の松竹座があいたからって理由もかもしれないけど、仮にそれだとしても「ANOTHERをしよう」としてくれたわけだから、いい舞台だってことだよね……それくらいいい舞台なんですよ!ANOTHER!!!!
で、ここから少しネタバレを含む話をします。代々受け継がれてる舞台の演目でネタバレもくそもあるかって感じではあるんですが……
ANOTHERは最近で言うと2002年(最近か?)、2013年、2016年にやっているわけですが、今年のANOTHERは2002年のANOTHER、が一番ちかい、らしい。らしい、というのは私がその3年のANOTHERを見ていないから断言はできないから。ただ、その3年の劇中歌を比べてみて、んで2002年のANOTHERに関しては、関ジャニ∞が主演ということもあり、私の手に入る範囲で過去の映像を見ることが出来て(ライブで曲やってたし)、ああほんとうに2002年なんだなって思ったのはあります。2013とか2016ではない、とは私には言えないけど、2002年であることは言えるので、eighterは特に今回のANOTHERを見てほしい。旅人から始まる、ってなだけで見る価値あるでしょ?レクイエムします。最高なのでみてください。本当にレクイエムが最高だった。
そう、曲目が最高だったんですよ。
まず旅人の時点で泣き(推しGの曲をカバーしてもらえることが大好きなので)、レクイエムで心奪われ(とはいえこの2曲に関してはeighter相手にしかピンとこないよね)、劇中最後に歌う今回の劇中歌新曲『輝きを抱きしめて』という歌の歌詞にノックアウトされ、で、ANOTHERかといわれたらANOTHER本編終了後のSHOW TIMEの話になるのでANOTHERを見てくれ!!!とはズれてしまうなという自覚があるうえで書きますけど、SHOW TIMEで披露されたLil かんさいの4曲目となる新曲『La fiesta』があまりにも衝撃だった。
そうだよ、私に引っ越しを決意させて転職活動までさせたのは『La fiesta』なんだよ。
もちろん、舞台の内容も最高だった。
演技に注目して話すと、斗亜くんの演技は本当に、なんだろう、引き込まれる、座長の中でも主役をやるだけはある、というか……すごく心を奪われる演技をします。ニシタクはねえ、舞台映えする演技っていう印象。迫力がすごい。斗亜くんに対して心を奪われるって表現をしたけど、ニシタクは胸に来るというか……ニュアンスの違いでしかないのだけど……。いちばん自然体な演技をするのは琉巧だと思います。実際の本人よりアホな感じなんだけど、それを上手く出しててすごく自然。繊細な演技、という意味では彪太郎くんかな。彪太郎くんに関しては頭がいいキャラであるということを念頭に置いて彼の細かい表情を見てほしい。風雅くんは感情の波が激しい役をよくこなしてるなって思う。突然怒り出したりするの、どうやってスイッチ入れてるんだろう。役のおかげもあると思うけど、舞台上で一番自由にしているのが彼なので、風雅君を見ることが日替わりを楽しむことみたいな感じだった(と思う)んだけど、果物投げて遊ぶくせにめちゃくちゃ感情こもった叫びとかするからびっくりしちゃうのよ。あと陸くんがほぼりとると同じレベルででずっぱりなんだけど、演技上手いよ~~~~~~ボケのターンでりとるちゃんたちが陸くん頼ってるのを見れるのも好きでした。あと配信だとどうなるかわかんない(ダブルキャストなので)んだけど、コウスケの演技がすごく好きでした…
だけど、その『輝きを抱きしめて』と『La fiesta』がね、私にとっての衝撃で。
さっき関ジャニとSnow Manは応援のきっかけが曲だったと言ったけど、Lil かんさいもそうではないとは言えなくて、りとるの場合、彼らがプリンシパルを歌う可愛さにやられてるので曲がきっかけではあった。でもプリンシパルってりとるの歌じゃなくて、WESTの歌だからエイトとスノとは違うと思ってて。当時既に持っていたLil miracleも私に刺さる歌詞かと言われたら違って(もちろん好きだけど!)、2曲目のTell me Tell me!!も違って。3曲目のミライヤーは、何だろう、あれは二次元アイドルソングじゃん?未知なる道を君と歩いていいく、なんてそんなのアイドルソングとして完璧だよ。2020年という1年を通して摂取した新曲のなかで私はミライヤーが群を抜いて好きだけど、でも、やっぱり、エイトとスノみたいな、刺さるとはずっと違っていて。それなのにここまで好きであることが、いつだって歌詞ありきで「歌う人」を応援してきた身としては、不思議というか怖いなあと思っていたし、所謂私に刺さる決意の歌を歌うようなグループでもないと思っていたから、だからこそ余計に『La fiesta』の歌詞がね、決意で、刺さりに刺さりまくって。
メロディも、今までのキャッチーでポップな感じと違う、ラテン調の曲で。衣装も赤くて色気…そう、高校生が出せる最大限の色気、って感じで。
イントロを聞いた瞬間に、何だろうね、ソシャゲのガチャの確定演出見た、みたいな気持ちで。ああ、勝ち曲だって、思って。
ずっとかっこいい系統の曲、本人達も私も欲しいと思っていた中に、なにわとAぇとは違う路線の曲をいただけたというのも嬉しかったし、ポルノオタだったのでラテン調が爆上がりしたのもあるんだけど、やっぱり私にとっては歌詞が一番で。
詳しくはTwitterで歌詞調べてもらえたらいいんですが、「道の先で待つ未来 光溢れてる」「美しき花となれ」とか歌ってるんですよ、他の曲では「僕は君だけの王子様」って歌ってる子たちが。ずっと「僕」だった歌詞が「俺」になるんです。びっくりした。成長。すごい。
そしてめちゃくちゃ激しく踊ってるんですよ。こんなことできるん!?と、思った、すごかった。
かわいいかわいいLil かんさいだけじゃなくなった。琉巧のラップのターンなんて、本当に高校1年生!?(今はもう高2だけど)ってくらいバチバチに治安悪くて、タバコふかすような(そしてそれを足で火消しする…)動きまでして、それを見たとき息をのんだ。
メロディがやばい。あまり聞かないラテン調は他Gにはない強みだと思う(Jrであったらごめん…教えてほしい)。今までのポップでキャッチーなものからは想像できないものだった。
歌詞がやばい。「過ぎ去った日も 後悔も塗り替えていける」そうだね。すごい。Lil かんさいが前に突き進んでいく歌だ。すごい。これは決意の歌だ。
ダンスがすごい。まだ、そりゃね、ダンスを特技としている東京のグループには負けると思う、でも……演技の時に成長を語っても他担からしたら知らんやろ案件でしょっていったようにこれだって知らんがな案件だろうけど、こんなに踊れるしこんなに魅せ方わかってるんだっておもった、高校生末恐ろしい。
イントロも、歌詞も、ダンスも、雷が落ちるような衝撃だった。
今回も台詞があるんですけど「お前とならどこへだって行ける」「俺たちと一緒に走り続けようぜアミーゴ」って、西村君が言うの。
私達に歌ってる歌じゃないんだよ。お互いに歌ってるの。「このメンバーなら、Lil かんさいはどこへだって行ける」って歌なんですよ。
いやわかんない、私たちに歌ってるのかもしれない。だとしたら「ファンとならLil かんさいはどこへだっていける」になるけど、どっちにしろ激ヤバなのよ。
少なくともLil かんさいがどこにでも行けるって歌なんだもん。(個人解釈)
舞台を見て、彼らの成長を感じて、そして歌われた新曲がこれだった。
引っ越そう、って思った。結構本腰いれてるけど、舞台に通うにはやっぱり大阪に住むべきだし、ローカル番組も諦めてる場合じゃないなって、強く思った。
なんだろう、本当は言葉を選ばないならこの曲聞いて「すごい」とか「かっこいい」とかじゃなくて、「このグループに担降りだ」って思ったのが素直な感想だった。
結局D.D.(誰でも.大好き.)な私なので、すのもエイトも降りることはないんだけど、それくらいの衝撃がね、私はさっきからずっと衝撃って言葉を使っているのでゲシュタルト崩壊してきそうだけど、本当に衝撃で、こんなにビビビッてくるなんてこと、あんまりないから、様々なことに対して曲を起点にしてきてはいるけれど、かつてないほどの衝撃で。
それと、劇中歌の新曲でもある『輝きを抱きしめて』。これは、なんだろう、ミライヤーと同じでアイドルソング目線で私に刺さりまくって。この歌の歌詞にでてくる“君”が仲間を指すのはわかってるんだけど、もしそれがファンを指すのであれば『いつまでも輝きを抱きしめて明日へ向かう 君と出会えたこの奇跡を連れて』っていうサビの歌詞が、そんなのさ~~~!!?!?!そんなの、ファン冥利に尽きる歌詞でしかないでしょ。
突然SideMの話をしますが、私はCompass Gripper!!!の『未来を君と見たい』という歌詞に囚われ、憧れを抱いているので、さっきのサビを勝手に重ねてしまってクソデカ感情を抱いてしまって。
だって君と出会えた奇跡を連れて明日へ向かうんだよ、未来を君と見てるじゃないですか……しかもこの歌詞の1回目が自担のソロパだから余計にくるものがあったんだと思うんですけど、気づけばこの曲を口ずさんでる。
『La fiesta』が決意の歌(にわたしには聞こえる)だから、っていう私のこじつけでしかないけど、曲も、本編も、彼らの意志と覚悟が見える公演なんです。
それでね、引っ越そうって、引っ越そうって思っただけじゃなくてガチで引っ越すための行動まで起こしたわけなんですよ。引っ越しを決めるまではそこまでインパクトないと思うけど、観劇したのが4日で、24日までには会社に辞める話をしてるっていう、観劇からたった20日間で転職先見つけて履歴書書いて面接する行動力を生むって結構ヤバいとおもってる。(私は私で相当やばいけど…)
推しじゃない何かを摂取した時って、どうしても推しのことを考えてしまって「私の推しの方が――」って思うのは仕方ないと思うし、私が「引っ越しさせしめる舞台だった」なんて期待値を上げるようなことしか書いてないから、実際に見てみて「そこまでじゃなくない?」と思われるかもしれない、でもそれでもANOTHERを見てほしい、って思う。
ほんとうにすごかったんだ。
良し悪しで言うなら、わかんない。私は風雅君が舞台上でのびのび自由にしていることが好きだったし、だけど、たぶん見る人によっては落ち着きないっておもわれてたろうし、とも思うし、わかんない。
でも、等身大の彼らが、全身全霊で演技をしている、チビたちを率いている。
すごかったの。
私はそもそも舞台は.5をかじってるくらいで、ジャニーズの舞台も「少年たち to be」しか見てないから、知ったような口で語ることはできないけど、(そもそもりとるにバカでか感情を抱いているからだろと言われたらそれまでだけど)こんなに感情が囚われた舞台は初めてだった。
何度も言うけど、最年少座長だとか、歴代関ジュがやってるとか、ほんとそんなの他担からしたらどうでもいいよね(笑)
だからさ、「どうやらこの舞台で大阪引っ越し決めたヤツがいるらしいんだよね なんか歌がすごかったらしい」っていう、「だから気になって見てみよっかな」っていう、そういう、キャッチーな動機でいいので、良ければ是非見てほしい。時間はあるんだけど最近現場ばっかで財布が寒いなってなら私にDMくれたら相互なら払うので。それくらいの気持ちがあるんですよ、この舞台。
今(?)思えば。私歌舞伎の映画見た後も演目じゃなくてずーっと花鳥風月(とMaybe)の話をしていたのよ。いや演目なんだよ、なんだけど。まあこの2曲は歌詞じゃなくてパフォにやられてただけだから、りとるの2曲とはちがうけど、それでも私にとって曲って大事なんだなって、そういう気づきとしては個人的には十分かもしれない。
舞台の話をしてるのか新曲の話をしているのかよくわからない文章になっちゃったけど、でも新曲と舞台は切り離せないと思っているので……そこは許してほしい……!
で、以下は見る気になった人向けの私的見てほしいポイントを箇条書きにします
・風雅君の果物遊び(たぶん抜かれない)(私は3回中2回バナナもってんの見た)
・風雅君と彪太郎くんの果物キャッチボール(抜かれはしないな…)
・ふがたく喧嘩のとこのタクヤの目
・HI!HO!のアドリブ
・葉っぱ琉巧
・恋バナ(ほぼアドリブ)
・レクイエム(タクヤが好きです)
・島人に追い詰められた時のふがこたの手(抜かれろ)
・ハムレットのシーンのふがこた(頼む抜いてくれ)(ちゃんと斗亜を見てください)
・コウスケだったら全体的に演技見てほしい、アオイだったら目を見てほしい
・原爆の話をするときの彪太郎くんの表情
・斗亜のソロ
・出航のときの岡くんと風雅くん(抜かれるといいな……)
・風雅くん全体的に後輩をバカ可愛がりしてるので見てほしい
・輝きを抱きしめて
・La fiesta(!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
・ロマンティックの風雅くん、マッタンにめっちゃ絡んでて愛なので是非
……私現場は基本双眼鏡で自担ロックオン型なので風雅君の記憶しかないと言っても過言ではないのですが……こんな感じです……
なんだろうな、風雅君が先輩しているのがこれでもかって見れる舞台でもあった気がする。比較的自由にできる役だからこそできたんだと思うけど、すっごいちびジュ構ってて、かわいかったんだ。
というわけで無駄にほぼ9000文字あるのですが、「ANOTHERで新曲を聞いて大阪への転居を決意した」ということを用いた(?)、ANOTHER見てくれというかとりあえず抽選出してくれ~~~!!というダイマブログでした。
抽選申込期限は~20日(火)12:00までです!!
ちなみに今月の火曜日のJrチャンネルはLil かんさいが担当しています。初回の企画会議、すごく若いので是非見てください。私は推しGなのでゲラゲラ笑いながら見ていますがこれとっちらかってない?大丈夫?まあかわいいからおっけ~~!笑
もっとちなみに20日はLil かんさい初の表紙となるサンデー毎日とふがこたの載る関西walkerの発売日でもあります!いぇい!
人は衝撃を受けると、何をしでかすかわかんないね。
ということを学んだ舞台でもありました。突然辞めたいとかいってごめんね弊社……
りとるちゃんを遠くから、それこそオリ曲はわかるけど~という温度感の人がANOTHERを見て何かを感じたり、新曲を聞いて何かを思ってくれたら、それ以上に嬉しいことはありません。
2021.4.13