日常とは違う異空間へようこそ

ド新規の徒然日記。脊髄反射で文章を書く。

「終わらないMemories」の話がしたい。

 

Snow Manくん単独FCおめでとうございます!!!!!

 

ここ最近ずうっと終わらないMemoriesの話をリア垢でしていて、いつか己の感情をまとめたいと思ってたタイミングで発表された単独FCの発足。

書くなら今だと思った。

ほんとうはFC発足前の昨晩書きあげるつもりだったけど無理だった。

気付いたらジャニーズネットも、ジャニーズWebも単独のページになっててすごい!

デビューするってこういうことなんだ!!!ってめちゃくちゃ興奮した。

 

FCも12時から、∞とAぇの入場時間付近を避けてずっとやって、ようやっと21時くらいには入れて、で、今これを書いてる。

 

 

終わらないMemoriesの話をしたい。

終わらないMemoriesは2019年のサマパラのアンコール前最後の曲として発表された曲。

 

私ははちゃめちゃに終わらないMemoriesが好きだ。

 

 

Snow Manのオリ曲はどれもこれも大好き。

 

完全にすのに落ちたParty!Party!Party!、どこか聞き覚えがあるような王道ジャニーズ曲っぽいVanishing Over、みんなで振りを揃えられるZIG ZAG LOVE、コールが楽しいAcrobatic。最新曲のCry outなんて見ているこちらが失神してしまうのではないかと思うくらいにどえらいかっこいい。VI Guys Snow Manはタイトルこそ6人とあるけれど、9人で歌っても最高かっこいいし、Boogie Woogie Babyなんてもう神。早く2番含めて少クラでやって欲しい。もちろん9人になってからの曲もどれだって素敵で大好き。

 

 

終わらないMemoriesが好き。

 

ちなみに終わらないMemoriesが新曲として披露される前はSNOW DREAMが1番好きだった。

 

色んなことを考えさせられたSNOW DREAM。

6人でしか歌えないように、と作られたらしいSNOW DREAM。

 

もちろん、今でもめっちゃ好き。

 

 

終わらないMemoriesが好きだ。

終わらないMemoriesを聞いて、思ったことを文字に残しておきたいと思った。

以下は終わらないMemoriesの個人的な解釈の話。

 

 

まず初めに断っておきたいのが、書いてる私はド新規のすの担であるということ。

というか∞と掛け持ちだし。

なんならなにわもすとも応援してるし。

ただJrでどこをいちばん応援していますか、ときかれたらSnow Manの名前を挙げる。

 

どれくらい新規かというと映画少年たち出。

5月の末に情報局に入り、すのぱらは自名義が勝ち取り、8.8祭と少年たちは友人が当ててくれたレベルのド新規。

ROTは未履修。超履修したい。

 

原作厨なので、過去のことは、なるべくできる範囲で勉強した。つもり。

話題になった(?)今年の滝沢歌舞伎の深澤くんのお誕生日の挨拶もレポを読んだ。

 

あとHOT SNOWも見た。ていうか買った、円盤がうちにある。現役高校生深澤君は罪だった。

 

そのレベルの新規が、この半年すのくんを勉強して、追いかけてきて、それで「終わらないMemories」を聞いて思ったこと、考えたことをただただ書き連ねただけ。

 

個人的解釈なので、違うよ!って言われても私の解釈なので……という気持ちです。

そもそもこの解釈が違う、ってわかってると言うか、私はアイドルが己の感情を歌詞にして昇華するのが好きだから、歌詞に勝手に感情を当てはめてエモーショナルを消費しているだけ。

二次元男子アイドルがよく自分の体験や感情を歌に昇華するのを自分なりに考察するように、この終わらないMemoriesを私の中で咀嚼しているだけ。

実際彼らがどういう意図で歌ったのかなんて、本人たち以外知りえない。

それをわかった上で、終わらないMemoriesの話がしたい。

 

 

サマパラの申し込み時、会社の同期と「舞台とかは2、3日目が1番当たりやすいらしい」とか言って、でも平日がいいよね?!って狙ってピンポイントに3日目を当てた。ありがとう自名義。

その時点でオリ曲は全部履修済み、という状態。

 

たぶんこの時期が最高潮にSNOW DREAMが好きだったように思う。

 

6人でしか歌えないように作った、と聞いたけれど、加入3人の名前を3番に加えてら、約束を果たせた歌にして歌ってくれたら、個人的には思っていた。

そう思いながら、すのパラに入った。

 

そしてまさかのアリーナ、前の方の通路。

死ぬかと思った。いやまじでそこにいるの、みんなが。

ハイステですらアリーナ後列だったよ。

 

本籍が関ジャニくんで、彼らにはバンドという動かない時間があるから定点が比較的楽なんだけど、まぁすのくん動くよね。当たり前なんだけど。

ただただ浴びるようにライブを見て、しょっぴーのまもりたいを聞きながら大倉くんに思いを馳せ、8月の全てを彼らに捧げ、迎えたラストの曲。

 

新曲、終わらないMemories。

 

レポでタイトルだけ見てて。

タイトルだけ見たらさ、なんだろう、ポジティブな曲かなって勝手に思ってた。

言うなれば6人時代の記憶も、思いも、これからの9人に引き継ぐよ、みたいな、そんな歌なのかなって。

 

 

だけど、蓋を開けら全然違った。

 

聞こえは悲しい恋の歌。

古参の人からしたらね、何も知らない新規がって思われるかもしれないけど、泣いた。

あの時点、たった2ヶ月しか推してない状態だったけど、その2ヶ月で勉強したかぎりでも泣いたの。

 

なんか、なんかね。

あの時ストくんのブログがさ、これから俺たちでっかいことやるよー!みたいな感じで、言い方は良くないけど匂わせてた感じあったじゃん。

それをデビューだって言う人もいれば、個人的には素顔円盤では?とも思うし、今になってみればYOSHIKIのことだったのかなとも思うし。

 

でもあの時すのくんは何も言わなかったからさ。

 

そして新曲がこれ。

 

だから正直8.8祭でデビュー発表があったとき、あまりにもビックリして。

 

すとはね、何かあると思ってた。

てか終わらないMemoriesを聞いて、あのときのストの流れもあって、ストだけデビュー決まったか?とさえおもってた。

すのはないと思ってたんだよ。

 

理由は全部「新曲が終わらないMemoriesだから」。

 

だけどまぁ彼らはデビューするわけなんですが(おめでとー!)。

 

 

 

終わらないMemories。

多分この曲は6人時代への決別の歌、なんだと思う。

決意表明というか。俺達はこう進んでく、というのを見せられた曲だと思う。

 

そして結構残酷な曲だと、個人的には思ってる。

 

かすかなすれ違いだと気にも止めず置き去りにしてた

もう少し早く気付けば今もここに君は居たのだろう

 

この「君」は個人的には「6人派のファン」というよりは「6人のSnow Man」だと思ってて。

Jrの中で頭一つ抜けるために3人の加入を決めた的なコメントを雑誌で見たりするけれど、このままだとだめだと思っていたのに、それに気づいていながら見て見ぬふりをしていた後悔なのかな、と

(9人になりたくなかったとかじゃないし、6人だとだめだったって言いたいわけでもないです)

 

 

見つけても指の隙間すり抜けてゆく様で

いつになれば分かるのだろう

 

ここ、コーラスとして入ってるワードが「ture」「believe」で

「Looking for love true Believe」って歌っている。

しかも歌ってるパートが加入組の3人なんだよね。

 

英語に明るくないのでなんでBelieveだけ先頭が大文字なのかはわからないけど

大文字であることに意味がないわけはなくて。

そもそも「見つけても指の隙間をすり抜けて行く」の目的語はおそらく「true」と「believe」なんだろうなあと思うのだけど、「いつになれば分かるのだろう」の目的語は正直あまりよくわからんなあと思っている。

 

 

記憶の片隅に残る思い出たち

1つ1つずつ消えますように

君以上の人にはもう出会う事はない

でももう帰れない 過ぎ去りし日々

終わらない Memories

 

いやさ。

思い出が消えますように、ってすごくないですかね。

ある意味切り捨てだと思った。

残酷だなあと思ったのはここだよ。

 

この「記憶の片隅に残る思い出たち」を(勝手に)6人時代の思い出のことだと思ってるから、それを「消えますように」と歌うのは残酷だと思った。

そして続く「終わらないMemories」という歌詞。

 

「記憶を消したい」と言いながら「終わらない記憶」と歌う。

なんかちょっとちぐはぐだなって気持ちをぬぐえなくて。

消したい記憶が「終わらないMemories」なのかな。

 

 

君に送る Message長く続く Passage

どのトビラを開けたら届くのか

暗闇に埋め尽くされた Space

滲むヒカリもない

 

この「君」はさっきとは違って「6人派のファン」だと捉えてます。

というか2番はそうだと思ってる。

私この「暗闇~ヒカリもない」を深澤さんが歌ってるのがめちゃくちゃしんどい。

9人体制になったときに、そう決めたことを信じてもらえないことが辛かったって言ってて。

自分たちの気持ちが台詞になった少年たちでも「なんでわかってくれないんだ」しか言って無くて、それとリンクしちゃってめちゃくちゃしんどいって思った

 

 

もう少し早く気付けば

肩に触れあう温もりを感じながら

今もここで Fe Fe Feel your smile

 

コーラスが「You said goodbye」で。

曲としては「I say goodbay」ってことだと思っている、というか彼らが「I say goodbay」っていう歌だと解釈してるんだけど、でもたしかに先にお別れを伝えたのは9人に耐えられなかったファンのほうだよなって。

 

 

俯いて 止まってくれと

でも願いは叶う事なく雨と共に落ちた

 

これ、「雨」と落ちるんだなあって。

「季節はずれの雪を降らす」って言ってるんだよすのくんって。

だけど「雨と落ちる」なの。

雪が雨になっちゃった=ファンじゃなくなった、ってことなのかって

 

 

この坂を越えたら新しい何かを手にし

進めますように

 

このCめろめっちゃすき~~~!!!(そうじゃない)

個人的には「新しい何か」は加入組ではなく「デビュー」だと思ってます。

「この坂を超える」が「9人の俺らを認めてもらうこと」なんじゃないのかなあって。

3人を得て進めますように、というよりは、3人が入った9人を認めて貰って進めますように、って私には聞こえる。

 

 

記憶の片隅に残る思い出たち

決めたよ新しい道へ行くから

心に刻んだ痛みを力に変えて

始まりと共に さよならをしよう

終わらない Memories

 

大サビ。

「記憶の片隅に残る思い出たち」が「6人時代の思い出」だと言ったけど、

「決めたよ新しい道へ行くから」って、

さらに「始まりと共にさよならをしよう」って言ってる。

完全なる決別だなあって。

 

6人派のファンを切り捨てるというよりは、6人時代の思い出を切り捨てるというか、過去を振り返らず前に進んでいくぞという決意の歌のようにも聞こえて。

でもまあそれは6人派のファンを切り捨てるということでもあるんだけど。

 

「終わらないMemories」って何なんだろう。

「記憶の片隅に残る思い出たち」「帰れない過ぎ去りし日々」「始まりとともにさよならをする対象」が「終わらないMemories」なのであれば、「終わらないMemories」は6人時代のことなのだろう。

 

1月に3人が加入して、まあ言い方あれだけど荒れに荒れてさ。

「心に刻んだ痛み」ってそういうことだと思うし。

いろいろあって、でも9人でやるって覚悟を決めて、夏まで突っ走って、この歌をうたう。

 

よっぽどの覚悟がないと歌えない歌だと、私は思う。

 

 

 

私は6人時代の彼らも好き。

Youtubeはちゃんと(?)6人時代のから見た。

9人になった彼らは、正直もっと好き。

 

もしかしたら9人になることは、6人の意に反することだったのかもしれない。

でも、一皮むけたいならとそうすることを決めたのは彼らなのだから、私はその意思を尊重したいと思う人間だから、だからそういう覚悟を応援しようって。

だって退所を選ぶこともできたわけじゃん。

「3人加入する」っていう最終判断を下したのは6人だから、それはもう6人の意思・覚悟だと思ってる。

その覚悟をもった6人と、きっと加入に対して何かしらのバッシングがあるとわかっていながらも加入する覚悟を決めた3人。

そんなSnow Manめちゃくちゃかっこいいでしょ。

 

なんか最初はぎこちなかった9人の動画も、今じゃラウールくんキレッキレだし最高だよね。

仲いいんだなあってめっちゃ思う。

仲良くなかったら「『今から家行っていい?』って夜突然連絡して家行って、1時間くらいなにするでもなく一緒に過ごして帰る」なんてエピソード生まれないから。

あ、ふかこじの話です。私は頭を抱えました。

 

 

「終わらないMemories」。

私には彼ら9人の覚悟の歌だと思う。

9人の覚悟の詰まった歌。

酷な言い方をすると前に進む前に6人派のファンを切り捨てるような決意表明の歌だと、そう思った。

 

 

っていう、新規すの担の戯言ブログでした。

ほんとに、ほんとーに、自分の解釈をまとめただけだし、新規のくせに何を言っているだと怒られそうな記事なのはわかってるんだけど、自分の感情をまとめたかっただけなので……こう、比較的そーっとしておいてください。

 

 

 

 おわり