日常とは違う異空間へようこそ

ド新規の徒然日記。脊髄反射で文章を書く。

踏み出した一歩は歪でも宝だった

5人の関ジャニ∞が好きだ。

この表現、叩かれそうって思いながら書くけど、とても5人の関ジャニ∞が好きだと思う。

 

でもこれはあくまで私の考えだから。

己の感情を文字起こしすることで昇華させるタイプの人間だから許してほしい。

「友よ」を聞いて、MVを見て、今これを書いてる。

なのでもしかしたらBBQ見たらまた違う感情が沸くかもしれない。その場合は加筆しよ。

 

5人になってがむしゃらに進み続ける彼らを見て、関ジャニ∞のことがより一層好きになったし、この5人最高だなって思うっていう話。

己の感情を残すためだけに書いていきます。

この時点で合わないなと思ったら、回れ右でお願いします。全部自己責任!ハッピーなオタクライフのために。

 

 

そもそも私が関ジャニのことを好きになったのはすばるくんが抜けた6人になってから。

 

7人時代のエイトくんを二次元という遠くの沼から見ながら、この中ならすばるくんかな~なんて言ってたので、すばるくん脱退のニュースを見たときはちゃんと履修しておけばよかったなと思った。

そこから正式な布教をうけ(もちろん7人紹介してくれた)、あれよあれよと横山担になり、今に至る。たぶんすばるがいるときに布教うけててもちゃんと横山担だと思います。

 

7人の彼らの映像をたくさん見て、はまって半年くらいで全ライブの円盤かき集めて(全形態ではないけれど)、それなりにできる範囲でちゃんと勉強してきたつもり。

もちろん当時を知っているオタクに敵うところなんて何一つなくて、ただ過去からのオタクがもってなくて私が唯一持っているものとしたら「新規として彼らがどう見えるか」という目だと思うから、これはただの新規の戯言にしかすぎない。

 

私がエイトを布教されたのが去年の11月、覚悟をもってしてエイターを名乗り出したのが今年の2月。

オタクであることを公言するということは一種の覚悟だと思っているから、しかもそれに名称がついているならなおさらで、「関ジャニ∞のファン=エイター」というのは知ってるけど「関ジャニのファンです」って名乗るのと「エイターです」って名乗るのは、個人的には気の持ちようが違って、だから「エイターです」と名乗ることに私は覚悟が必要だった。

 

沢山の人に「今なの!?」って言われた。

わかるよ、まんなかでマイクを武器に「エイター」と誰よりも叫んでたすばるくんがいなくなって、6人になって不安定で、そんなときに関ジャニにはまってるんだもん。

しかもエイター名乗り始めてすぐでたスキャンダル(?)が錦戸・大倉の脱退だよ。

 

GR8ESTのメイキングを見て、すばるくんの脱退に関するあれこれを調べて、見て、りょんぴを含め、なんだろう、大丈夫だとは思えなかったのが正直なところで。

それでも言葉で、特にりょんぴが「6人の関ジャニやで!」みたいなことを言ってくれるから、もしかしたらたぶん彼らも言葉にすることで自分たちに言い聞かせてたのかもしれないけど、だから6人の彼らを応援しようと思った。

私にできることは、6人の彼らを応援することだと強く思ったから、だからエイターだと名乗る覚悟が出来た。

 

正直、りょんぴの脱退騒動が出たとき、なるほどな~と思った。

否定も肯定もなく、納得だった。

個人的に、関ジャニ∞錦戸亮って渋谷すばるありきだと思ってて、だから、そりゃそうだよな~って思ったのが素直な感想。

別にりょんぴはすばるくんに憧れてジャニーズ入りしたわけじゃないけど、好きという感情より「憧れ」がそこにあると思ってて。

強火すばる担。好きより憧れと尊敬が勝っているというか。

(伝わらないと思うけど、なんとな~く朔間零と大神晃牙を私は重ねてしまう。)

 

りょんぴの脱退に対してすんなり受け入れたというとりは「ですよね~」の感情のほうが大きかった私だけど、りょんぴがすばる君に言った「これからの関ジャニ∞は僕が引っ張っていきます」っていう言葉を信じていないわけではなかった。

騒動が出たときに「あのりょんぴ見てたら脱退するなんて信じられん」って言ってたし。同期にも言った気がするし。

あの時はきっと、りょんぴは本心でそう思ってたんだと、今になっても思うし。

でも人の感情って変わりゆくものだから、実際やってみて違ったというのもあるだろうし、1年もせずにあの言葉に対して手のひらを返すようなことをしたりょんぴのこと、全然悪いと思ってないし、嫌な印象は抱かなかったよ。

今だって嫌だと微塵も思ってない。

 

りょんぴを信じながらも、どこかで不安を感じていて、「もしかしたら今の関ジャニが見れるのは今回が最後かもしれないよね」なんて会社の先輩エイターと話して、自名義の当選や親友の当選、Twitterで出会った方からのお誘いを受けて12公演中7回も入った。

関ジャニ∞を好きになって初めてのライブ。何回でも入りたいと思った。

東京公演なんて1つも当たらんかったのに、親友が東京1日目復活当選してくれて私きっかけでエイトを好きになってくれた友人まで誘って参戦して、2日目はTwitterで出会った人に連れて行ってもらって、3日目はTwitterで出会った人のご友人様に連れてっていただいた。

人との縁って本当にありがたいよね。連れて行ってくださった方々本当にありがとうございました。

 

「後悔だけはするんじゃねーぞ」って強情にGO!で自担様が歌っているので、札幌福岡大阪東京と駆け抜けた。

楽しかった。関ジャニと駆け抜けた、令和初の夏。

人生で一番楽しい夏だった。

 

駆け抜けて、「ああ関ジャニ∞は大丈夫だ」って思った。

そして「関ジャニ∞が大好きだ!」って強く思った。

 

crystalをなかなかテレビでやってくれんかったり、ずーっと不安はあった。

なにより、新規の私にすら6人の彼らは不安定に見えていたから、6人で楽しそうなライブをしてくれてさ、嬉しかったよ。

聞きたかった一番大好きな曲もセトリにあってさ、丸ちゃんから的確にファンサもらって死んだよね。

あ~~~本当に十五祭たのしかったなあ。

1つのライブでこんなに回数重ねたの初めてだったなあ。

あと全通しないのも、初めてだったなあ(二次元はライブするよ!ってなったら2daysくらいなので……私のジャンルはですが……)。

マジで本当に最高だったな十五祭。

円盤も秒で出たしね。びっくり。

 

オーラスの「15→16」という表記も、「to be continued...」も、見て安心した。

関ジャニ∞は続いていくんだ」って、すごい安心したの。

 

 

その矢先の、錦戸脱退報告ではあるんだけど。

 

「大切なお知らせ」メールをはじめてもらって、正直そこから先仕事が手につかなかった。

いいお知らせの可能性はゼロじゃないよ、もしかしたら私が願ってもやまない冬コンのお知らせかもしれないし!って思いながら心のどこかで察していた。

半分合ってたのが、こう、悔しいところなんだけど。

ところで関ジャニさんたち来年カウコンやりませんか?そろそろ冬の恋の歌うたってほしいです。

話がそれました。

  

動画を見て、泣けなかった。

悲しいとかなんでよという怒りより、なにより「してやられた!」って気持ちが大きかったからかもしれない。

動画を見て、同期のチャットグループを荒れに荒らしたけれど、最終的な感情としては「くそ~~~!!!!!!!!!悔しい!!してやられた!!!」だった。

基本的に推し(応援しているグループやそのメンバーを含む)が決めた道は肯定して応援する派なので、りょんぴが決めて、メンバーもそうしようって納得するんやったら、それを応援するしかないんでね!オタクには!みたいな気持ちではいた。

だけどさ、悔しかったんだよね。

踊らされてしまったというか。 

「たしかに関ジャニ∞は続いていくんだよなあ!!!!!!!!!」みたいな。

 

たしかにね、十五祭の最後の曲(今になって思えば「咲く、今。」の歌詞に「同じ想いで走ってたって 同じ道は続かなくって みじめな姿も見せ合えた あの毎日が遠のいてく 心にこびりついた後悔を捨てて 今はどれだけ泣いてもいい 「さよなら」」って、「それぞれの今 はじまるから」ってあるんですよね。すばるくんのことだと思ってたな~~!たぶんすばるのこともそうだけどりょんぴのことでもあったんだな~!!くそう)の前のムービー、りょんぴから始まるけど、アイツ(あえてアイツと呼びます)、「思いとか感謝の気持ちとか伝えるね~☆」とだけ言ってて、アイツ!!何にも言ってねえんだよな!!うまくできてんな!くそう!(すぐ悔しがる)(って考えると大倉くんのあの言葉もすばるに対してだけじゃなく、りょんぴに対してもだったんだなぁ)

 

あと「関ジャニは続いていく」んだよね。本当にそう。

関ジャニは続いている。

関ジャニ∞はなくなっていない。

 

関ジャニくんたち、十五祭で何一つ嘘ついてないんだよなあ。

だけど信じ込んでちゃったんだよね、「6人の関ジャニ∞が続いていく」って。

してやられたよね。ほんと。

 

あ~~~~~悔しい!

「5人になったけど関ジャニは続いていくよ~」だもんな。

くそう。言葉遊びがすぎるぜ。

 

りょんぴの脱退に関していろいろ言う人はいうけれど(関ジャニが合ってなんかったんじゃないか~とかそういう系)、少なくともりょんぴは関ジャニのことが好きだと私は思ってて。

もしかしたら横山さんとか大倉くんほどに「グループに対する思い入れ」というものは小さかったのかもしれないけど、「エイトを辞めるときはジャニーズを辞めるとき」って言ってた言葉は本当だったし、好きじゃなきゃさあ、りょんぴがいる最後のシングルのカップリングに詞を提供しなくない????と思うわけよ。

だから、まあ音楽の方向性の違いとかさ、社会人だとしたら最後の転職チャンスの時期だなって思うから、いっぱい考えてこの道を選んだんだなって思ってる。

 

 

そして関ジャニは5人になった。

 

本音を言うと、わたしは5人のほうが見てられるの。

5人になってひやひやしなくなっちゃった。

 

第2章の関ジャニだと彼らは言っているけれど、本当に新しい関ジャニが始まったなって思う。

今まで以上の覚悟が見えるというか。

 

大倉くんは「次こんなことがあったら解散でいいと個人的には思ってる(ニュアンス)」って言ってくれたことが大きかったのかもしれない。

本人達が「ボロボロだ」「絶望した」って、ちゃんとつらかったことを声に出してくれたことが、少なくとも私にとっては良かったのかもしれない。

「それでも前を向く」彼らは、あまりにもまぶしく感じる。

 

6人時代に感じていた不安定さがりょんぴから来ているものではない、というのは正直嘘になってしまう。

感情を素直に顔とか態度に出しがちなりょんぴ(そこがかわいい!!!!!!好き!!!)だからかもしれないんだけどね。

 

5人になっての関ジャニくん、めちゃくちゃ好きなんだよ。

もう失うものはなにもねえぜ!って感じで、泥だらけになりながらもがむしゃらに前を向いてくれていてさ。

信じてついて行くしかない。こいつらなら大丈夫、って思えるようなものを発信してくれている気がして。

一致団結、という言葉が今の彼らにはすごい似合う。

 

この1年で2人も抜けたら、そりゃエイターは不安になるさ。

私でさえ不安だったんだもん。

その不安をすべて吹き飛ばすような迫力が5人になって、増したなって感じる。

 

「横山さんなんてもう40が近いんやからゆっくりアイドルしていいんだよ;;そんなむちゃして47せんでも;;」ってオタクの大半が思ってるのに、あの人たちそれを無視して「やったるでーーーーーー!!!」ってジュニア並みのキャパ(Jrより狭いよ!怒)で全国回るの。

 

私へそ曲がりの「挫折に絆創膏貼って平気な振りしてる」っていう歌詞がすごくすきで、この歌って関ジャニらしいなと思っていて、だけどこの時からちょっと変わったのかなって。

「平気な振り」、しなくなったな、って。

ちょっと違うな。

「平気な振りしてるぜ!応援してくれよな!」になった、のかな。

 

ありのままを見せてくれる関ジャニが好きだと、ずっと思っている。 

夢を見せてくれるものがアイドルであるならば、ありのままを見せる関ジャニは正統派アイドルではないのかもしれない。

デビュー曲が演歌の時点で正統派ではないのは明らかではあるんだけど、彼らの在り方はやっぱりすこし異質だなあと思う。

5人になって、その異質さがすこし増したような気がする。

 

裏側を見せることなんて、きっとアイドルにとってはタブーなんだよね、本来は。

だって夢が見たいんだもん。そうやってアイドルを見てる人が多い気がする。 

でも関ジャニは違う。ずーっと違うけど、もっと違うようになったなって。

 

頑張る声が邪魔だと歌いながらも、自分たちの背中を見せることで私たちを鼓舞してくれる関ジャニ∞

私はよく「王道アイドルが手を差し伸べてくれる存在なんだとしたら関ジャニは下から押し上げてくれるアイドル」とか「関ジャニは現実を忘れさせて夢を見させてくれるアイドルではなく、現実を教えてくれながらも夢を信じさせてくれるアイドル」とか言うけれど、それが顕著になった気がしている。

 

5人の関ジャニが好きだ。

 

なりふり構わず、絆をより強くした彼らが本当に好きだと思う。

 

もしかしたらこの感情は「ここに」の発売日に立ち会っていたら別のものになっていたのかもしれない。

あの時は私、エイターじゃなかったから、だから6人での再出発を肌で感じられていない。

あの時も、彼らは、同じようにただがむしゃらに前を向いていたのかもしれない。

ただ、私には綺麗に頑張っているように見えて。泥臭くさくはなくて。

5人になってから、めちゃくちゃ泥臭さを感じるからさ、えいとくん。 

ああ人間なんだなぁって、そこに私は安心するのかもしれない。

 

 

8人の関ジャニ∞も、7人の関ジャニ∞も、6人の関ジャニ∞も。

全部全部大好き。

 

でも、なりふり構わず、傷だらけ・泥だらけになっても「関ジャニ∞」を頑張るために、より一致団結した、運命共同体とも言える5人の彼らが、もっともっと大好きになった。

 

5人の関ジャニ∞、それは過去の彼らがあってこそ。

だからこそ、大好きです。

 

 

大倉くん。最年少の言葉ってすごい。アー写でセンター張ってる大倉くんの頼もしさと言ったらないです。いつもエイターに寄り添ってくれてありがとう。5人のRAGEも見たいです、あとBrilliant Blueとマーメイドやってください、土下座します。

安田くん。マイスイートエンジェル安田(前回47の金髪安田)を見られる日はもうないのかもしれないけれど、今の安田くんが最高にかっこよくて大好きです。安田くんの生き様、惚れ惚れします。友よの歌い出し、最高だよ。

村上くん。早く総理大臣になって日本をもっと明るくしてください(そこ?)。村上くんの言葉には何度も救われています。素直な気持ちを話してくれてありがとう。信頼しかしてないよ!

丸ちゃん。まじで本当にアイドル。まるちゃんに1番向いてる職業はアイドルやと思うし、向いてない職業もアイドルだと思う時がある。まるちゃんの笑顔を見ると私まで笑顔になるよ。

横山くん。横山くんが大切にしている「関ジャニ∞」、私も大好きです。大切だと思っています。横山くんが「関ジャニ∞をがんばる」って言ってくれて、頑張らない時も必要だよって思ったけど、あなたが「関ジャニ∞」を大事にしているその気持ちが、今の私を頑張らせてくれてるよ。

 

すばるくん、りょんぴ。違う場所で頑張れよな!

 

うちくん。ロマネ歌ったの、エモすぎる~~

 

多分私は担当の横山さんが、もし仮に関ジャニを脱退することになっても、応援する先は横山さんじゃなくて関ジャニ∞なんだろうな。

 

これからの5人、そして2人に、1人に、幸あれ!

 

 

 

p.s タイトルは大好きなRAGEからの一節